[00:15.96] 日々を磨り潰していく貴方との時間は [00:19.63] 簡単なことじゃ許せないくらいに [00:23.41] おかしくなってしまった 安心したいだけの [00:27.04] 口先だけじゃ いや いや いや [00:30.92] [00:31.05] どこまでも単純だ ここまでと悟った [00:34.62] 座り込んでもう歩けなくなる [00:38.38] [00:38.50] 最初だけじゃないなら 際限もないならば [00:42.14] どこへだって行けるはずさ [00:45.42] [00:45.54] 遠くへ 遠くへ 水の味を覚え [00:49.50] 街路に目が眩み夜を越えてしまう [00:53.24] 遠くへ 遠くへ 動けない僕のことを忘れて [00:59.51] [00:59.57] 知らないを知りたかった [01:03.26] 知り得ることはなかった [01:06.95] [01:07.09] 水圧で動けなくなっていく また蝶の夢を見る [01:14.54] 好きになりたかったんだ 好きになれなかったんだ [01:22.07] [01:22.20] 「正しい」を理想としていたら [01:26.27] 置いて行かれた [01:28.12] 追いつけなくなったんだ [01:31.18] [01:45.89] 当たり前に過ぎていくはずだった時間は [01:49.61] 何十年とも感じるほど長く [01:53.36] 眠りすぎた頭痛で這い出してきた僕は [01:57.08] どこにももう行けやしないから [02:00.82] [02:00.93] どこまでも純情だ それでしかなかった [02:04.65] 飾らないで 分かち合いたいから [02:08.28] 貴方の影が眩む 見失ってしまった [02:12.15] また眠れない夜になっていく [02:15.89] [02:16.01] 「どうしたいの」なんて問えば「どうもしない」なんて返す [02:19.63] 貴方はもう何も教えてくれないの [02:23.45] 今日食べた食事も 行きたい場所さえもう [02:27.07] 何にも どれをとってもわからないだけだ [02:30.74] [02:30.85] 遠くへ 遠くへ 水の味を覚え [02:34.45] 街路に目が眩み夜を越えてしまう [02:38.32] 遠くへ 遠くへ 動けない僕のことを忘れて [02:44.35] [02:44.67] 貴方の横顔を見て引け目を感じてしまった [02:52.02] 救われたいとだけ喚く僕はきっともう我楽多だ [02:59.41] [02:59.52] 思想犯はもう止めた [03:03.22] 「分かれない」を悟っていた [03:07.00] [03:07.14] とりとめのない言葉だけでは [03:11.22] 薄紙を剥がせない [03:14.39] [03:14.55] 普通に固執することが [03:18.29] 怖くてもう泣きそうだ [03:22.09] [03:22.23] 自堕落を鏡で見ていたら [03:26.20] 薄っぺらだ [03:28.07] 薄っぺらだ [03:30.00] 薄っぺらだ [03:31.82] 薄っぺらな僕だった [03:34.87] [03:37.62] ぼくだ [03:41.25] ぼくだ [03:44.95] 僕だけだったんだ [03:50.28]