[00:23.740]遠(とお)く響(ひび)く波音(なみおと) どこまで続(つづ)いてるの
[00:35.600]寄(よ)せる波(なみ)はやがて 私(わたし)をさらっていく
[00:46.250]
[00:59.360]きらり光(ひか)る水面(みなも)と夕映(ゆうば)えの茜色(あかねいろ)
[01:11.170]戀(こい)しい景色(けしき)はそう 私(わたし)のいつもの夢(ゆめ)
[01:21.600]
[01:23.500]波間(なみま)に揺(ゆ)れる頼(たよ)りない蝶(ちょう)のように夢(ゆめ)にたゆたう
[01:34.820]まぼろしの海(うみ) 思(おも)いを馳(は)せて描(えが)く 深(ふか)く深(ふか)くへ
[01:46.740]
[01:47.160]こんなに胸(むね)を満(み)たす懐(なつ)かしい音(おと)
[01:53.700]空(から)の心(こころ)の奧底(おくそこ)までも屆(とど)く
[01:58.930]靜(しず)かに觸(ふ)れる波(なみ)に囚(とら)われぬように
[02:04.900]岸辺(きしべ)を離(はな)れ目覚(めざ)めを呼(よ)ぶ 瞳(ひとみ)閉(と)じて
[02:13.210]
[02:22.270]帰(かえ)る場所(ばしょ)を探(さが)して どこまで行(ゆ)けばいいの
[02:34.150]愛(いと)しい世界(せかい)は皆(みな) 私(わたし)をすり抜(ぬ)けてく
[02:44.400]
[02:45.950]光(ひかり)屆(とど)かない仄暗(ほのぐら)い地(ち)の底(そこ)で波(なみ)にたゆたう
[02:57.829]まぼろしの海(うみ) 思(おも)いを馳(は)せて描(えが)く 遠(とお)く遠(とお)くへ
[03:09.430]
[03:10.300]誰(だれ)にも見(み)えず何(なに)も聞(き)こえなくても
[03:15.980]ここに留(とど)まる理由(りゆう)は忘(わす)れたから
[03:21.870]靜(しず)かに觸(ふ)れる波(なみ)に呼(よ)ばれるように
[03:27.820]再(ふたた)び落(お)ちる淺(あさ)い眠(ねむ)り 瞳(ひとみ)閉(と)じて
[03:36.150]
[03:46.700]
[03:57.240]波間(なみま)に揺(ゆ)れる頼(たよ)りない蝶(ちょう)のように夢(ゆめ)にたゆたう
[04:08.920]まぼろしの海(うみ) もう戻(もど)れなくてもいい 深(ふか)く深(ふか)くへ
[04:20.680]
[04:21.180]蒼(あお)く煌(きらめ)く波(なみ)に耳(みみ)を澄(す)ませて
[04:27.600]土(つち)から離(はな)れ海(うみ)に溶(と)けてしまおう
[04:33.0]夢(ゆめ)と現(xiàn)(うつつ)をゆらり漂(ただよ)う羽根(はね)は形(かたち)を無(な)くし
[04:41.880]ここに全(すべ)て捨(す)てて
[04:44.470]
[04:44.830]こんなに胸(むね)を満(み)たす懐(なつ)かしい音(おと)
[04:50.840]空(から)の心(こころ)の奧底(おくそこ)までも屆(とど)く
[04:56.720]靜(しず)かに觸(ふ)れる波(なみ)が鼓動(こどう)を奪(うば)う
[05:02.650]再(ふたた)び落(お)ちる深(ふか)い眠(ねむ)り 瞳(ひとみ)閉(と)じて
[05:11.0]
[05:13.200]還(かえ)ってゆく
[05:17.240]
[05:23.740]