[00:29.700]詞、曲:一二三
[00:30.700]唄:初音未來
[00:35.700]坂道沿いに続く
[00:38.700]花の色 空の彼方に
[00:41.700]貴方の揺らぐ背を 振れる髪を 思い出す日和
[01:00.700]一撮み程度の 勇気だって 在ったのならば
[01:05.700]伝えられたのかな 心の隅 窄む気持ちを
[01:10.700]ねぇ 本當なら 寄り添って 吶
[01:15.700]同じ時を 受け入れて
[01:18.700]もっと もっと 淡い色で 満たしたいのに
[01:22.700]春うらら 心の穴 一片の 花弁哀舞
[01:28.700]もう止めてよ 私は未だ 弱い抜け殻だから
[01:34.700]願うから 裏切られる そんな勘違いを生んで
[01:40.700]高嶺の花は 誰かに 摘み取られてく
[01:59.700]遠い空まで延びた 飛行機雲(yún)、指でなぞった
[02:05.700]不安で細くなる 私の心、映すかの様ね
[02:12.699]それ以來 未來に頼りなく 延びる気持ちを
[02:18.699]どうか どうか 春の風よ、吹き去ってよ
[02:22.699]なごり雪 陽の光も 雲(yún)の形 空の藍も
[02:28.699]もう明日には 変わり果てて 次の景色を魅せる
[02:34.699]其れならば この想いも
[02:37.699]辛いなんて 言葉さえも
[02:41.699]時の流れに 拭われて 薄れるかなぁ
[03:12.699]浮かばれぬ想いが 重なった 重なった
[03:17.699]浮かばれぬ想いが 重なった 重なった
[03:23.699]貴方の笑顔と 重なってしまったんだ
[03:31.699]春の唄 貴方が見る 世界を私も隣で
[03:38.699]見てみたかった そんな春の夢だから
[03:43.699]春うらら 陽の光も 一片の 花弁さえも
[03:49.699]貴方の背も 未だ私の 心に咲き続ける
[03:55.699]其れならば この手振って 戻らない事を願って
[04:01.699]記憶なんて 世界から 消し去ってよ
[04:08.699]そう考えるには 丁度良い日和だ